まして、心と五感が一致するなら全て最上の『音楽』に変ずる。
01.人間は自由なものとして生まれ、至る所で『鎖』に繋がれてゆく。
02.他に寄せる信頼の大部分は、己の内に抱く自信から『生』まれる。
03.夢とは現実という平凡なものに付ける美しさに似た『嘘』の俗称。
04.いつも好転する未来を望み、しかし時節の変化は『恐』れている。
05.弱いというものは哀れな事だ、敢えて行うにしろ『忍』ぶにしろ。
06.具眼の士に検閲されることは、最も正しい『価値』の決定である。
07.詩はただ、病める魂の所有者と孤独者との寂しい『慰』めである。
08.人は他人の不幸には充分耐えられるだけの強さを『持』っている。
09.理は公平な判断を望み、怒りは判断が公平に見える事を『望』む。
10.意味の在る巡り会いを求めず、出会いに『意味』を見つけて行く。
11.歌を謡って眠らせてやりたい。誰かの傍に坐り『謡』っていたい。
12.「無論做什麼都好」,用輕聲細語説出名為『自由』という『脅迫』
2,571円(税込)